【レオンの小旅行記♪】(江の島編) 2
いつもこの「ラクーンシティホール」にご来館頂き、誠にありがとうございます。

レオンとアルバートさんの江ノ島観光☆
辺津宮を抜け、更なる江ノ島内部に進みます。

その途中にある池にゼニガメの群れが💦

「向こうから寄って来た~💦」

「…ということは、餌付けされているな。」

「…すまない。餌になる物…何も持っていないんだ…。」

「こういう時、無関係の我々は何も与えない方がいいのだ。」

「…確かに。」(…意外と常識人なんだな💧)

少し歩くと、またここから階段地獄💦
その近くにある「エスカー」乗り場に嫌でも目が行きます。

「…禁止です!」

「ベ…別に! 乗りたいわけじゃあないんだからね

‼」

「…はい、はい。階段で登りますよ~♪」

「…は~ぃ

」

階段の途中に、相模湾を見渡せる展望台があります。

「〈エスカー〉に乗ると、こういう所が見れないから、わざわざ階段で登ってもらってるんですよ~♪」

「な、なるほど…。」

2021年に開催されたオリンピックのセーリングの競技場になった「江ノ島ヨットハーバー」が一望できます。

「海風が心地良い~♪」

「階段で登った甲斐があるな!」

その近くにいた江ノ島ニャンコ

以前より、めっきり数が減ったのは気のせいでしょうか💦?

階段の手すりにスリリン♪ スリリン♫ して、観光客の格好の被写体になっていました💧
あまりにも可愛いかったので、レオンも1枚パシャリ


その後、また階段を登り…、着いた先は、

中津宮。
レオンとアルバートさんは、丁寧に手順通りにお参りしました。

どうやら、女性に優しい神様のようですね💧

「美しい恋がしたい♪…か。良いですね~♡」

「…恋か…♡」

「あれ? 確かアルバートさんって、(ジェイクとかいう)お子さんいたんじゃあなかったっけ…?
…だったら、奥さんは…?」

「あ、あれは…なかったことにしてくれ~

!」

「…酷っ

! 」

「だって、私はバイオ5で時が止まってるもん! そんな人、知らない! オレには子供なんていない‼」

「…結構、酷いこと言っているけど…だ、大丈夫ですよ💦
ここは〈ラクーンシティの多目的ホール〉…。
そんな考えもオールO.K.です♪
自分の好きなバイオの時代に止まっていても許される場所ですから!」

「懐古厨と呼ばれても、ここは初代キャラたちの楽園

PS1勢、万歳!」

中津宮を抜けると、お土産屋さんや飲食店が立ち並び、

その道中にまた展望台がありました。

今度は沖の方の海が見渡せます♪

振り返ると、江ノ島シーキャンドル♪
こちらは次回で紹介します。
そして、また階段のアップダウンがあり、しばらく道なりに進むと…、

やっぱり、同じ神奈川…鎌倉が近いこともあって、源頼朝の影響力が強いですね。
そして、その門をくぐると…、

奥津宮に到着しました♪

この門から、遠くに見える「奥津宮」へお参りしました♪
両脇を飾る…弁財天様と龍の絵が素晴らしいですね!

天井には説明通り、「八方睨みの亀」がドーンと描かれています!

奥津宮の桜はすっかり葉桜になっていました

そして、奥津宮を過ぎると、更に江ノ島の裏側方面(沖の方)に進みます。

すると、龍宮に到着♪
わだつみ…とは、海の神様のことです。
この江ノ島では、それは龍として崇められています。

「今年は日本でいう…干支が辰年だから、ご利益もスゴイらしいですよ♪」

「そう、実は〈龍神が祭ってある神社に行け!〉 とお告げがあったのだ。
だから、〈江ノ島〉を選んだのだ♪」

「…誰からのお告げ?」

「…💧 な、内緒なのだ!」
それでは、ここまで読んでくれた皆さんにプレゼント

龍神様のとてつもないパワーを感じてください‼

ドーン!

ど~だ~

これで、ちょっとでも皆さんにパワーが届いてくれたら嬉しいです♪
皆さんに良いことがありますように…

全ての宮を訪れて、次は楽しい昼食タイム♪
もうすぐ1時。
2人のお腹もペコペコです…。
江ノ島に行くと必ず訪れる「江之島亭」。

ご存じ「男はつらいよ」の撮影現場になったことで有名なお店です。(第29作「寅次郎」あじさいの恋)
しかし、今日は平日なのに混み混みで、1時間以上も待たないといけない💦。
…なので、もう1つの候補、

「魚見亭」に初入店♪
それでも、30分以上待ちました💧
こちらの「魚見亭」。
「孤独のグルメ」単行本第1巻第9話で紹介されたお店なのです。(ドラマじゃなくて原作の方。)

お客さんみんなが、この絶景のためにテラス席を希望するんですよね♪
もちろん、2人も「せっかく来たんだから」とテラス席希望!
…だから、30分以上も待たされちゃったんですけど💧
待ちに待って、やっとテラス席へと通された2人。

下には、江ノ島岩屋へ向かう観光客の姿が!
赤色が目立つ「岩屋橋」を渡っているのが見えます。

メニュー♪

それにしても、上空にはトンビが多い!
いつでもどこでも、観光客の食べ物を狙っています💧
このことは、島の各所に注意喚起されています。

そして、有名な
「烏帽子岩」もこのテラス席から一望できます♪
サザンの歌詞がどこかから聞こえてきそうですね。
そして、初「魚見亭」で2人が選んだメニューはこちら!
まずはアルバートさんから!

「しらす丼と蟹汁のセット~♪
相模湾名物といえば、やっぱりこれでしょう♫」
続いて、レオンは?

「その名の通りの…江ノ島丼と蟹汁のセット~♪
江ノ島丼とは、サザエを卵でとじたもの! もちろん、〈江ノ島名物〉で~す♪」

&

「では、早速…いっただっきま~す♪」

&

「美味~っ♪」
2人が選んだメニューは大正解だったようです。
しばらく、無言で料理に夢中になっている2人。

「…アルバートさん、〈栄冠ナイン〉の監督、お疲れさまでした♪
相当な気苦労も多かったとか?」

「…いやいや、それは最初の練習機材が全くない時だけだよ。
あとは、選手たちが私についてきてくれたから…、楽勝だったとは言わないけどね…。
その次に大変だと思ったのは、イチロー…つまりキミが入部してきた時かな?」

「え? それってどういう…。」

「下手な育て方が出来ないと思ってね…プレッシャーがすごかったよ。
あと、どんな試合にも負けちゃあいけないとかね…。」

「…は、はぁ…💧」
(…って、「オレ」というキャラになったのは卒業後だから、あまり詳しくは知らないんだけど…。)

「…にしては、結構、公式戦負けてるんだよな~💦」

「…ハハハ💦」
「栄冠ナイン」の思い出を語りながら、昼食を楽しんだ2人。
最初はお互いに(年の差もあり、善と悪のキャラの違いもあり💧)ちょっとの遠慮があったけど、これで打ち解けたみたい♪
案外、この組み合わせも合ってるかもね?

そして、打ち解けた証の記念写真


2人の笑顔が眩しいですね♪(なぜか赤目のアルバートさん💧)
このあと、一旦、島中央まで戻り、江ノ島のシンボル「シーキャンドル」に向かいます。
まだまだ、続くレオンとアルバートさんの「江の島」小旅行記♪
次回
【洞窟探検隊!】鬼は出ないが、龍は出た! の巻
※当作品の無断転載・複製・改変などは、一切禁止します。
そんなレオンとアルバートさんが登場する公式作品。
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